皆々様、お久しぶりです。
管理人の名前も変わってしまい、サイトのデザインも変わりましたが、今アツい資格について書こうと思います。
生成AIが普及している世の中に生きるゲーマー諸君、学生諸君、エンジニアの諸君、ぜひ受験して、「Early Adapter」になろう。
AWS AI Practitionerの概要
AWS AI Practitionerとは、AWS(Amazon Web Service)が主催するAIに関する資格試験です。
Pearson VUE テストセンターまたはオンライン監督付き試験で受験することができます。
AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01) 試験ガイド を読むと、対象となる知識は以下。
- 一般的な、また AWS 上での、AI、ML、生成 AI の概念、手法、戦略を理解する。
- AI/ML と生成 AI テクノロジーの適切な使用を理解し、受験者の組織内で関連する質問を行う。
- 特定のユースケースへの適用に適した AI/ML テクノロジーの種類を見極める。
- AI、ML、生成 AI テクノロジーを責任を持って使用する。
問題数
- 全65問が出題され、うち50問が採点対象、15問は採点対象外となるようです。AWSに限らずIT系の資格試験ではよくありますが、こういった採点対象外の設問でのパフォーマンス情報を収集し、今後採点対象の設問として使用できるかどうかを評価しているとのことでした。
- 時間は90分間
合格ライン
- “試験の結果は、100~1,000 の換算スコアとして示されます。合格スコアは700です。
このスコアにより、試験全体の成績と合否がわかります。”
とのこと。8割取るつもりでいけば合格という感じでしょうか。
言語
- 英語、日本語、韓国語、ポルトガル語 (ブラジル)、簡体字中国語
料金
- 100 USD。15,000 円
(円安つらい)。
何が「アツい」のか
まず、「AWSが出したAIの資格」という点だけでもかなりアツいのですが、この資格を2025年2月15日までに取得すると、Credly上でEarly Adapterバッジがもらえます。
この機を逃すともう取得できないとかロマンの塊過ぎませんか!?
「試作〇号機」、「ベータ版」、「プロトタイプ」という単語に目がないそこのあなた、ぜひ受験しましょう。
勉強方法
- AWSの公式トレーニング AWS Skill Builder
「Exam Prep Standard Course: AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01)」
10時間のオンデマンドトレーニングです。
AWS Skill Builderアカウントがあれば無料で受講可能です。現在は英語のみの提供。
下記の記事にさらなる詳細が載っております。
- AWS公式模擬試験(無償版) AWS Skill Builder
「Official Practice Question Set: AWS Certified AI Practitioner (AIF-C01 – Japanese)」
こちらも同様、AWS Skill Builderアカウントがあれば無料で受験できます。英語、日本語どちらも対応しています。 - Udemyのトレーニング
有料ですが、以下のトレーニングが良いかと思われます(2024/11/05現在)。
問題で出てきた用語をすぐに解釈でき、簡単に説明できるように調べる、という勉強法が良いと思います。
AIF-C01 / AWS Certified AI Practitioner 模擬試験(4回分)+補足問題=320問 | Udemy
2025年2月15日までのキャンペーン
さらにさらにさらに、AWSは太っ腹なのでRetakeキャンペーンをやっています。
2025 年 2 月 15 日 [太平洋標準時午後 11:59] (以下「オファー期間」) まで、AWS 認定クラウドプラクティショナーまたは AWS 認定 AI プラクティショナー試験に登録し、最初の試験のスケジュール設定時に割引コード「AWSRetake2025」を適用すると、オファー期間中にその試験に不合格になった場合に無料で再受験ができます。
…ここまで書いておいて何なのですが、自分もまだ取得していないので頑張ります…。
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