サイトの概要

tech-language.netは、様々なコンテンツの話題を通した上でのユーザーの情報リテラシーの向上を目的に開設されました。

インターネットによるリサーチは現代の必須スキルの一つです。しかし、資金力のあるWeb広告系の企業や収益性を重視したサイトの増加により質の高い情報を得ることが難しくなっています。

当ウェブサイトでは長く使える本質的な情報発信を心がけています。逆に、トレンド性が高いアップデートの情報はあまり扱っていません。

例えばウマ娘 プリティーダービーの記事ですが、ゲームが続く限りずっと使えるようなノウハウです。

「授人以魚 不如授人以漁(魚を与えるより、魚の釣り方を授けよ)」という言葉があります。本質的な情報発信を行った結果として、少しでもインターネットが信憑性の高いメディアとなり、またそれを高いリテラシーをもって活用できる人が増えれば私の本望です。

tech-language.netはこのような本質的な情報発信をユーザーに届けること、またその姿勢を示すことによって、インターネット上で活動する人の情報リテラシーの向上に努めます。

情報リテラシーとは

情報リテラシーという言葉は非常に曖昧ですが、米国の図書館学会で提唱されている定義を利用しましょう。最も汎用的で、どのメディアでも共通して適用されます。

  • 必要とされる情報の範囲を決定する
  • 必要な情報に効果的・効率的にアクセスする
  • 情報と情報源を批判的に評価する
  • 選択した情報を個人の知識基盤に組み入れる
  • 特定の目的を達成するために情報を効果的に利用する
  • 情報利用をめぐる経済的、法的、社会的問題を理解し、倫理的・合法的に情報にアクセスし利用する

Association of College and Research Libraries(ACRL, 2000)

Information Literacy Competency Standards for Higher Education

日々の情報収集においてこれらを意識することによって、知識の確度が上がり、日常会話ですら深い学びを得られるものになると考えています。

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