【仮想通貨】イーサリアムの起源は飛行石だった?

コロナ禍に入ってからというもの、「仮想通貨」という単語がネットニュースの見出しに見られることも多い。

2021年4月から、Ethereum(イーサリアム)と呼ばれる仮想通貨に注目が集まっている。理由は様々あるが、技術的なところが大きいように思う。特に、Ethereum2.0というアップデートのロードマップ(開発計画)が発表されたのが大きいだろう。

Ethereum roadmap | ethereum.org
The path to more scalability, security and sustainability for Ethereum.

ところで、イーサリアムのアイコンは特徴的だ。コインでもなければ円状でもない。通貨と思えない形だが、実はイーサリアムが「天空の城ラピュタ」に出てくる飛行石をモチーフにしているのではないかという説がある。

今回はこれについての情報をいくつか紹介する。

イーサリアムのアイコン

イーサリアムのアイコン。石のようにも見える。

アイコンがすでにダイヤモンドのような、何かの鉱物に見えることがわかるだろうか。

さらに、天空の城ラピュタの英語字幕では、下記のようなシーンがある。

ーかつて人類は飛行石(Etherium)を採掘する方法を知っていたが、今はもう知らない。

さらに、ムスカ大佐というキャラクターが、ラピュタの中枢にある飛行石と対峙するシーンを見てほしい。

Alistair Milne on Twitter: "By sheer chance, TIL where Ethereum's logo  probably came from... This is a scene from 'The Castle in the Sky'. The man  says "I found it! The largest

中央にある青い石の形はまさにイーサリアムのアイコンである。

イーサリアムのデザインが天空の城ラピュタからインスピレーションを得たという話は公式では聞かないが、綴りをとっても、見た目もかなり似ていることがわかる。

物語の世界にある鉱石がまさに現実世界にあり、それを採掘(Mining)できる時代がやってきたのである(仮想通貨はコンピュータを使用して採掘できる)。

真偽はともかくとして、このような説を見るというのはなかなか興味深いものである。

以上。

イーサリアム開発者のTwitter↓

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